「今月の支払い、リボでいいや!」
そう思ったその瞬間、あなたの財布に“地味な火”が灯っているかもしれません…。
…と、えらそうに言っている私も、新社会人の頃にやらかしました。
初任給で買った家電を「毎月5,000円でOK」と思ってリボにしたら、気づけば2年経っても完済できず…利息でお寿司10回くらい行けたな、という後悔。
だからこそ、今回は「リボ払いって結局どうヤバいの?」という疑問にお答えします。
💳 リボ払いってそもそも何?
リボ(リボルビング)払いとは、毎月の支払い額を一定に抑えながら、残額に対して高めの金利がかかる支払い方法です。
つまり「分割払いの親戚」でありながら、実は仕組みがかなりトリッキー。
- 毎月の支払いはたった「5,000円」でも…
- 買い物額が大きいと利息が雪だるま式に増える
🧨 リボ払いの「やばさ」はここ!
1. 支払いが終わらない「ループ地獄」
毎月ちょっとずつ払ってるだけなので、元本が減らない!
下手すると「3年リボ地獄コース」に片足を突っ込みます。
2. 年利15%前後の高金利
金利だけで年間数万円も払っている可能性アリ!
例:10万円利用 → 金利約15% → 年間15,000円の“余分なお布施”に。
3. 利用残高が見えづらい
「支払いはラクでも、残高がどんどん膨らんでいく」
そう、これは“気づいたときには手遅れ”系トラップ。
💸 リボ払い vs 一括払い:比較表で見る現実
項目 | 一括払い | リボ払い |
---|---|---|
支払い回数 | 1回 | 無制限(残高次第) |
金利手数料 | 0円 | 年利15%程度 |
毎月の負担 | 変動 | 固定(例:5,000円) |
完済までの期間 | 短い | 長い(数年) |
心理的安心感 | ◎ | △(残高不明) |
🧠 知って回避!リボ払い5つの落とし穴
- 知らないうちに「自動リボ」設定されてることがある
- キャンペーン特典で気軽に申し込んでしまう
- 限度額が残ってると「まだ使える」と錯覚する
- 支払い額だけ見て「余裕ある」と勘違いする
- 完済したと思ったら、次月また増えてる
✅ じゃあ、どうすればいいの?
- まずは「自動リボになってないか確認」
- 一括払い+家計管理アプリで毎月の可視化を
- 使うなら計画的に。「分割」も選択肢のひとつ
📚 まとめ|「リボ払い」は“魔法”ではない!
リボ払いは確かに便利。
でも、中身を知らずに使うと「お金が勝手に減っていく不思議体験」に突入します。
その便利さの裏には、ちゃんとビジネスとしての“罠”があるんです。
「ヤバいヤバいって聞くけど、何がヤバいの?」
そう思ってた人がこの記事でスッキリできたら幸いです。
リボ払いは、“知ってて選ぶ”ならアリ。でも“知らずにハマる”のは絶対ナシ!
(筆者のように2年間リボと格闘したくない人は、マジで確認を…)
📎 情報ソース
💬 リボ地獄、あなたは回避できていますか? 一度チェックしてみましょう!
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